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クマチャッピー著 ピクミン労働作戦 - 〜最後の望み〜

📚 目次

1 その他 (50ページ)

〜提案〜
└ 第1節
2
〜開会式〜
└ 第2節
3
... 4ページ省略 (p.4〜p.7)
📍 〜最後の望み〜
└ 第8節
9
... 38ページ省略 (p.11〜p.48)
〜説得作戦〜
└ 第48節
49
〜砦へ〜
└ 第49節
50

〜最後の望み〜

第8節
9/50 ページ

 こちらは赤ピクミン。

 赤ピクミンは、火山についていた。

 火山の洞窟、つまり赤ピクしか入れない所へ行くのだ。

 そして、その後ろでは、スパイ英一が見張っている。

赤「村長、もう少しで洞窟だそうです。通が言ってました。」

赤村「そうか。皆、あと少しだ!」

 村長の掛け声で、皆の足が速くなった。


通「ここです。」

 通が言って、指差した先には、あの穴がついている。

赤村「おう。ここか。よくやった。通。よし、皆は入っていてくれ。」

 村長が言うと、皆がどんどん入って行く。通も行こうとした時、村長に止められた。

通「な..なんでしょうか。」

 通が後ろを振り向くと...。


赤村「通。生き残ってくれ。」


 村長はそういうと、通を火山の山頂から突き落とした。

赤「わっ!村長。何するんですか!」

 近くにいた一匹の赤ピクミンが近寄ってきた。

赤「村長!」

 赤ピクミンがもう一回言うと、村長は悲しそうな顔をして、

赤村「仕方が無い。通はまだ幼い。今から長い人生を送るんだ。こんな所で私達とともに死ぬなんて私にはできない。あいつには楽しい人生を送ってもらいたいんだ。しかも、もし全滅させられても、あいつが一匹のこってる。赤ピクをまた増やしてくれるさ。おお、おい。いくぞ。洞窟に突入だ。」

 こうして、赤ピク達は、洞窟の中に入った。