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クマチャッピー著 ピクミン労働作戦 - 〜大洞窟のヌシ〜

📚 目次

1 その他 (50ページ)

〜提案〜
└ 第1節
2
〜開会式〜
└ 第2節
3
... 18ページ省略 (p.4〜p.21)
22
📍 〜大洞窟のヌシ〜
└ 第22節
23
... 24ページ省略 (p.25〜p.48)
〜説得作戦〜
└ 第48節
49
〜砦へ〜
└ 第49節
50

〜大洞窟のヌシ〜

第22節
23/50 ページ

 こちらは白ピクミン。

「ぜんぜんお宝が見つかりませんね。ここに来てから見つけたのは原生生物一匹だけですし。」

「だがこの奥に来るとお宝が取り放題だ。金銀財宝剣に王冠!ホコタテ星人はそんなお宝が好きらしいから、すごい高値で売れるぞ。」

「なんで綺麗と言うだけでこんなに人気なんですかねえ・・・・・」

 白ピクミン達は、洞窟の中を歩いていた。

 この洞窟は貴金属系のお宝が多数落ちていると同時に白ピクミンにしか見つけられない入り口を通らないと入れないので白ピクミンにとってここは有利なところなのだ。

 しかしここには猛毒を持ち、しかも貴金属類を好んで集める性質のデカコブラ科が多数生息しているため白ピクミンでもなかなか来ないのだ。

「しかし大丈夫なんですか?白ピクミンでさえ苦しむのに・・・・・」

「大丈夫だ。あの発表のあとせっかちな赤ピクミンのリーダー以外は笛を受け取っている。毒にあたっても笛を吹けば大丈夫だ。」

 と、白ピクリーダーは自分の持っている笛を出した。しばらく進んでいくとそこに、ティアラのようなお宝が落ちていた。

「これは!」

「お宝ですね!早速回収しましょう!」

 すると、白ピクリーダーが止めた。

「まて。あの下で俺たちを狙ってる奴がいるかもしれない。ここは・・・・・」

 と白リーダーは近くにあった石を投げてみた。

 するとそれに気づいてその下から何かが現れた。さっきのティアラをかぶっている『シロコブラ』だった。

「逃げることは不可能・・・・・ならば!みんな!戦闘態勢をとれ!」

「了解!」

 と、白ピクミンのところでも戦いが始まった。