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クマチャッピー著 ピクミン労働作戦 - 〜スパイ〜

📚 目次

1 その他 (50ページ)

〜提案〜
└ 第1節
2
〜開会式〜
└ 第2節
3
... 1ページ省略 (p.4〜p.4)
📍 〜スパイ〜
└ 第5節
6
... 41ページ省略 (p.8〜p.48)
〜説得作戦〜
└ 第48節
49
〜砦へ〜
└ 第49節
50
6/50 ページ

 2チームが動き始めた。と、その頃。

 赤ピクミンは間欠炎に囲まれている所で、作戦会議を行っていた。

赤指「うーむ。わしら赤ピクミンは、特別にいける!という場所が特に無い。赤ピクミンは不利なのだ。」

 指導者が下を向いて行った。

 その時、一人の少年が手を上げた。

「あの、僕赤ピクミンだけが入れる所知ってます。」

 それは、赤ピクの中で一番最年少の赤松通だった。

赤指「なに?それはどこじゃ。」

 指導者がこちらを向いた。

通「すぐそこの火山地帯だよ。周りのピクミンはあんな所熱くて行かれない。」

赤指「なるほど。では、早速行こうぞ。赤ピクミンに栄光あれ...。」

 こうして、赤ピクミン達は火山に向かった。


 そこを、こっそり見ていたのは、黒ピクミンスパイ黒岩英一だった。英一は、がっかりとしていた。

 明日自分は5歳(10歳)の誕生日なのだ。

 この状況では祝ってくれそうに無い。

 黒ピクミン達の作戦は、こうだった。

 他のピクミンがお宝をドルフィン初号機に運ぼうとする。その運んでいる途中に、黒ピクミン達が襲い掛かり、お宝を盗むという方法。

 この作戦に、英一は反対したが、多数決でそういう事になってしまった。そして、一番小さく、身軽な英一がスパイ役に選ばれたという訳。

英「全く..。何で僕がこんな事を...。大体俺は卑怯なやり方は好まないんだ。」

 何かぶつくさ言いながら、英一は赤ピクミン達を追った。