一方赤ピクミンは、火山洞窟から出てきていた。
総計 1120ポコ
階数 6階
ボスのようなものはおそらく、あのヒノボウズだと思われる。しかし、今の赤ピクミンには、あの龍が頭にある。
地下2階に突如現れた、あの龍である。
あの龍はなんだったのか。
昔、この星には、あのような巨大な龍はいなかった。イヌムシ科かパンモドキ科が栄えていた頃、あんな巨大な生物はいなかった。
その事で、赤ピクミン達は陣地にも帰らず、その場で考えていた。
すると、一人の赤ピクが村長の方へ向かってきた。
「村長。」
「どうした?」
「あの龍についてです。少し聞いていただけないでしょうか。」
「ああ。聞こう。」
「私は、あの龍の登場についてこう考えます。私達は、火山洞窟に入って、龍の怒りに触れたのではないでしょうか。」
「どうゆうことだね?」
「要するに、私達は、火山洞窟に入り、お宝をとったりしていたので、龍が長い眠りからさめ、怒った。こういう事です。どうでしょうか。」
「うん。だが、ワシはこう考える。ワシ達は、火山地帯という自然にふれ、自然が怒っただろうと。」
「といいますと?」
「つまり、ワシ達が自然に逆らったのだ。一階で倒した火山蛇は、火山で生きれる唯一の生き物。そして、ワシ達がその火山蛇を殺してしまったので、火山が怒り、その怒りがあの龍へとなったという事じゃ。」
「しかし、火山蛇を倒さなければ、私達は今頃全滅です。あれはしょうがなかったんです。」
「だから、最初から入らなければよかったんじゃ。あの洞窟にワシ達が入った事事態に、自然は怒っているのかもしれない。」
「・・・・・」
その赤ピクミンは黙ってしまった。そして、何処かへ行ってしまった。このままこんなとこにいてもしょうがないと村長は思い、
「おーい。皆、とりあえず陣に帰るぞ。こんな所でボーっとしていても仕方あるまい。さあ、皆、動け。」
と、厳しい口調で言った。そして、皆が動き始めたその時であった。まるで、帰らせないと言うように、あの龍が火山の頂上から飛び出して、火を吐いてきた。
「やはりそうだ。ワシ達はとんでもない事をしてしまったのかもしれない。」
あの龍は、赤ピク達の近くに飛んできた。
目は赤かった。まるで怒っているように..............