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クマチャッピー著 ピクミン労働作戦 - 〜あの龍〜

📚 目次

1 その他 (50ページ)

〜提案〜
└ 第1節
2
〜開会式〜
└ 第2節
3
... 20ページ省略 (p.4〜p.23)
📍 〜あの龍〜
└ 第24節
25
26
... 22ページ省略 (p.27〜p.48)
〜説得作戦〜
└ 第48節
49
〜砦へ〜
└ 第49節
50
25/50 ページ

 一方赤ピクミンは、火山洞窟から出てきていた。


 総計 1120ポコ

 階数 6階


 ボスのようなものはおそらく、あのヒノボウズだと思われる。しかし、今の赤ピクミンには、あの龍が頭にある。

 地下2階に突如現れた、あの龍である。

 あの龍はなんだったのか。

 昔、この星には、あのような巨大な龍はいなかった。イヌムシ科かパンモドキ科が栄えていた頃、あんな巨大な生物はいなかった。

 その事で、赤ピクミン達は陣地にも帰らず、その場で考えていた。

 すると、一人の赤ピクが村長の方へ向かってきた。

「村長。」

「どうした?」

「あの龍についてです。少し聞いていただけないでしょうか。」

「ああ。聞こう。」

「私は、あの龍の登場についてこう考えます。私達は、火山洞窟に入って、龍の怒りに触れたのではないでしょうか。」

「どうゆうことだね?」

「要するに、私達は、火山洞窟に入り、お宝をとったりしていたので、龍が長い眠りからさめ、怒った。こういう事です。どうでしょうか。」

「うん。だが、ワシはこう考える。ワシ達は、火山地帯という自然にふれ、自然が怒っただろうと。」

「といいますと?」

「つまり、ワシ達が自然に逆らったのだ。一階で倒した火山蛇は、火山で生きれる唯一の生き物。そして、ワシ達がその火山蛇を殺してしまったので、火山が怒り、その怒りがあの龍へとなったという事じゃ。」

「しかし、火山蛇を倒さなければ、私達は今頃全滅です。あれはしょうがなかったんです。」

「だから、最初から入らなければよかったんじゃ。あの洞窟にワシ達が入った事事態に、自然は怒っているのかもしれない。」

「・・・・・」

 その赤ピクミンは黙ってしまった。そして、何処かへ行ってしまった。このままこんなとこにいてもしょうがないと村長は思い、

「おーい。皆、とりあえず陣に帰るぞ。こんな所でボーっとしていても仕方あるまい。さあ、皆、動け。」

 と、厳しい口調で言った。そして、皆が動き始めたその時であった。まるで、帰らせないと言うように、あの龍が火山の頂上から飛び出して、火を吐いてきた。

「やはりそうだ。ワシ達はとんでもない事をしてしまったのかもしれない。」

 あの龍は、赤ピク達の近くに飛んできた。

 目は赤かった。まるで怒っているように..............