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クマチャッピー著 ピクミン労働作戦 - 〜火山洞窟の戦い〜

📚 目次

1 その他 (50ページ)

〜提案〜
└ 第1節
2
〜開会式〜
└ 第2節
3
... 12ページ省略 (p.4〜p.15)
📍 〜火山洞窟の戦い〜
└ 第16節
17
... 30ページ省略 (p.19〜p.48)
〜説得作戦〜
└ 第48節
49
〜砦へ〜
└ 第49節
50

〜火山洞窟の戦い〜

第16節
17/50 ページ

「ま・・・まさか・・・。」

 村長の後ろには、あの、赤いアメボウズ。高い雄叫びを上げ、こっちにローラーを向けて、走ってきた。

「に・・・逃げろー!」

 村長の言葉で、赤ピク達はばらばらに逃げる。

 赤いアメボウズは、確実に一人一人を狙ってくる。すると、赤いアメボウズが、村長の方を見た。そして、こっちに向かってくる。

「村長、危ない!」

 近くの一人が、村長を助けた。

 すると、ヒノボウズ(赤いアメボウズ)は、穴に引っかかり、動けなくなった。と、その時、ヒノボウズが実体化したのだ。

「よし!今だ!」

 村長が言うと、赤ピクが、一斉にヒノボウズに飛び掛った。

 赤ピクミンは攻撃力が高い。その為、ローラーが簡単に壊せた。

「よっしゃあああ!皆!突撃!」

 村長が言うと、赤ピクが皆で攻撃した。赤ピクが向かってくると、ヒノボウズは怖がって、体をうずめてしまった。

 その時、実体化した。

 赤ピク達は、ヒノボウズを速攻で倒した。

「ふう、やっと倒した・・・。結構弱かったな。」

「村長。ヒノボウズが死んで消えた後、笛みたいのが残りました。」

「笛?もしかしたら・・・。おい。その笛をすぐ運べ!あと、さっきのお宝も。」

「あ、はい。」

 赤ピク達は、二つのお宝をドルフィン初号機に回収させた。

 真っ黒クッキー 20ポコ

 ホイスル岩改  150ポコ

「ドルフィン初号機、ホイスル岩改でオリマーさんが使ってた笛が作れますか?」

『ハイ。ナントカデキルト思イマス。デキル限リヤッテミマス。』


 それから10分後。初号機が、あの笛を完成させたのだ。

「よし。これで、火傷しているピクミンが助けれるぞ・・・。」

 村長が喜んでいると、いきなり地面が揺れ始めた。

「な・・・なんだ!」

『ギャオオオオオ!』

 マグマの中から、不気味な鳴き声が聞こえる。

『グワアアアア!』

 鳴き声の後、マグマから巨大な火の玉が現れ、近くの岩をぶっ壊した。

 今度は、マグマが湧き上がり、また、地面がゆれた。

 その瞬間、マグマから、巨大なドラゴンみたいなものが現れた。

 首が長く、顔はライオンのようで、胴と足は像のようにがっしりとしていて、手は竜のような手。尻尾は、とても太い。

「な・・・なんだこいつは!に・・・逃げるぞ!」

村長は、次の階につながる洞穴に向かった。

『ギャアアア!』

 それに気付いたドラゴンは、こちらにバーナーのような、火炎放射を放ってきた。

「うわあああ!危ない!早く入るんだ!」

 赤ピク達は、焦りながら地下三階に向かった。.....