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IS〜深緑の狙撃姫〜 - お前が正しいと思うなら全力で来い!by一夏

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お前が正しいと思うなら全力で来い!by一夏

第七章 Iの誕生日/復讐のA
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カオスノヴァの発した波動によってロックオンは吹き飛ばされ、フェンスに叩きつけられる。


「ロックオン!・・え!?凍りついてる!?これは液体窒素!?いつの間に!」


フォーゼの足下に液体窒素が流れ、凍りつく。


「面白い技を見せてやる。」

「・・霧?」


カオスノヴァは周囲に霧を発生させる。


「篠ノ乃箒をかばうもの・・全てを消し去ってやる!」

「・・まずい!この霧は!みんな、逃げて!」

「急いで!あれは会長の技よ!」


フォーゼは霧の性質に気づき避難を呼び掛ける。


「もう遅い!死ね!クリアパッション!」


カオスノヴァが指を鳴らすとアリーナが爆発に包まれる。

アクエリアスは楯無のISの力をも取り込んだ。

その技・クリアパッションを発動、アリーナはミステリアスレイディ以上の爆発が起こる。


「う、うう・・。」

「ふふ、シャルロットさん。あなたもライダーでしたか。」


煙が晴れるとそこには爆発をもろに受け、変身が解けたシャルだけが残っていた。


「はぁはぁ。」

「危機一髪でしたわ・・。」

「みんな無事?」

「・・ロックオンは!?」


辛うじて通路に逃げ込んだ箒たち。

その中でロックオンが見当たらない。

まさか爆発に巻き込まれた・・?

最悪の考えがよぎる中、入れ替わりで一夏が現れる。


「蒼海!お前・・スイッチに心を奪われたのか・・!?」

「織斑くん、邪魔をしないでください。私は努力を否定した篠ノ乃箒に天罰をくださないといけないのです。織斑くんも篠ノ乃箒が専用機を持つことに否定的だったでしょう?」

「確かに、俺は箒が紅椿を手にした時はあいつを突き放した。専用機を持つこと、箒はそれがどんな意味を持つかわかっていなかった・・。」


一夏はだけどなと言いながらロストドライバーを腰に当てる。


「織斑くんが仮面ライダー・・!?」

「箒は自分の罪を認めた。俺が認めなかった理由・・それは力を持つことの覚悟だ・・!今ISはスポーツとして収まっているがいつバランスが崩れるかわからない・・。一度戦争が起これば前線に立つのは俺たち専用機持ちだ。それが意味する事は多くの人を殺す事ができるということ・・。」


一夏はカオスノヴァに話ながらエターナルを取り出して起動。


(エターナル!)


それを楯無は見ていた。


「まさか織斑くんがエターナルだったなんてね。これでIS学園にいるライダーは全て把握したわ♪まあ今は我望所長には黙っておきましょう♪」


楯無はその場を後にする。

こうして楯無はIS学園の仮面ライダー全員を把握。


「蒼海、俺はお前が間違ってると思うから止める・・!お前が正しいと思うなら全力で来い!・・変身!」


一夏はメモリをドライバーにセットして展開。


(エターナル!)


一夏はエターナルに変身。

エッジを手にカオスノヴァに立ち向かう。

それを意識が回復したロックオン(?)が観客席で見ていた。


「・・バカみたい。母さん(・・・)に世界を任せれば怪物もなにもいない世界に出来るのに。」


ロックオン(?)の目に感情がなく、鋭い刃物みたいな目をしていた。

そして目の色は普段の透き通るような青ではなく、濁った紫に変色していた。


「ロックオン!よかった!」

「・・ほえ?また知らない間に・・アリーナに・・来てる・・。」


鈴がロックオンを発見と同時に目が元に戻るがまた倒れる。


「ちょ、ロックオン!しっかり!」

「鈴さん、今は保健室へ!」


セシリアたちはロックオンと箒を保健室へと運ぶ。


一方変身が解けたシャルも目が覚め、フォーゼに変身。

再びコズミックステイツにステイツチェンジを果たす。


「シャル、同時に!」

「うん!」


エターナルはロケットのメモリを生成してセット、フォーゼはランチャーをオン、さらにスモークの力を付加。


(ロケット・マキシマムドライブ!)

(ランチャー・スモーク・オン)


カオスノヴァの周囲に大量のミサイルが展開、フォーゼの右足にもランチャーが装備。


「ミサイルの雨、受けてみろ!」

「いっけー!」


エターナルが手を下ろすとカオスノヴァに向かってミサイルが放たれ、フォーゼのランチャーからミサイルが放たれ途中で炸裂、大量の煙がカオスノヴァの視界を奪う。


「こんなので!・・!?」


音波で煙を晴らしたカオスノヴァだが電子音声が響く。<pf>


(エターナル・ルナ・マキシマムドライブ!)


「はああ!」


ルナで伸縮性を持たせたブラッディヘルブレイドをムチの様に鮮やかに振るい攻撃を加えていく。


「織斑くん、無駄ですよ。私には修復出来るのですから。」

「・・だったら切り札を切る!」


エターナルはジョーカーのメモリを生成、セット。


(ジョーカー・マキシマムドライブ!)


エターナルの周りにAtoZのメモリが出現。

その中のゾーンを手に取りセット。


(ゾーン・マキシマムドライブ!)


メモリは一斉にスロットにセットされる。


(アクセル・バード・サイクロン・ダミー・ファング・ジーン・ヒート・アイスエイジ・ジョーカー・キー・ルナ・メタル・ナスカ・オーシャン・パペティアー・クイーン・ロケット・スカル・トリガー・ユニコーン・バイオレンス・ウェザー・イエスタデイ・ゾーン・マキシマムドライブ!)


エターナルの複眼が点灯、エターナルオーラを身に纏う。


「仕切り直しだ。行くぞ!」


(エターナル・マキシマムドライブ!)


「私は負ける訳にはいかない・・!」


エターナルはエッジにエネルギーを集め、カオスノヴァは手に水を集める。

そして両者は同時に発射。


「はああ!」

「させない!」


ネバーエンディングヘルと水流が激しくぶつかり合う。


「うおお!」

「きゃあ!」


ネバーエンディングヘルが水流を押し返し、カオスノヴァにヒット。

装飾がボロボロになる。


「し、修復しないと・・!」


カオスノヴァは修復しようと動きを止める。<pf>

好機と感じたエターナルはフォーゼに指示を送る。


「シャル、今だ!」

「うん!」


フォーゼはソードにスイッチをセット。


(リミットブレイク)


「いっけー!」

「は、離して!」


フォーゼはカオスノヴァごとゲートに押し込み、宇宙へワープドライブ。


宇宙


カオスノヴァを押し出すフォーゼ。


「し、修復できない!何で!?」


カオスノヴァは修復しようと水を作ろうとするが修復出来ない。


「ここは宇宙!大気はないから水を作れない!・・君の憎悪、ここで断ち切る!」


フォーゼはソードからスイッチを抜いてもう一度差し込む。


(リミットブレイク)


フォーゼはブーストを吹かしてカオスノヴァに急速接近。


「はああ、セイヤァー!」

「くうう・・ありがとう、シャルロットさん・・。」


ライダー超銀河フィニッシュを一閃で決め、爆発に包まれるがヴァルゴが回収。


倉持技研


「彼女はいかがしましょう?」

「ゾディアーツに関する記憶だけ消去する。」

「わかりました。」


我望は瑠璃の記憶からゾディアーツの記憶を消去。


翌朝・タッグマッチ当日


廊下


瑠璃はHRで配られる紙の山を持ちながら歩いていた。


「よいしょ、よいしょ・・。」

「蒼海、持とうか?」

「あ、ありがとうございます。織斑くん。」


瑠璃はゾディアーツに関する事と箒への憎悪は全て忘れ、ロックオンや一夏たち仮面ライダー部とも仲良くやっている。

箒とも今では親友の間柄になっていた。


(あたしの頭の中にたまに聞こえてくる声・・あれは何なの?それにあの音楽・・。)


ロックオンはそこまで考えて頭を振る。


(今は忘れないと。もうすぐ試合だから心を落ち着けないと。)


ロックオンに関する謎が深まる中、タッグマッチが開催される。