船に乗り込んだレイスはやはり〜〜〜を出し続けていた。
「・・・大丈夫ですか?」
「・・・大丈ぅぇっ夫だけどぉぇっそれにしてもぅぉぇっピースタウンはぁぉぇっまだなのか?」
「全然大丈夫じゃないじゃないですか。酔い止め薬どーぞ。」
「お・・・さんきゅ」
酔い止め薬を飲むと不思議と酔いがおさまってきた。
「すごいなコレ。あっという間に効かなくなった。」
「病は気からと言いますから。」
「・・・あ〜〜〜〜〜寒っ。酔いが気にならなくなったとたんに寒さがきたな。」
「風邪引かないでくださいよ?」
「・・・お前は平気なのか?」
「はい!私寒さには強いんですよ。まあ暑いのは嫌いですけどね。でも凛花は真逆だからなあ〜〜〜〜・・・・・・大丈夫かなあの子」
一方。
「へっくしゅん!」
凛花とリクは寒い山の道を進んでいるところだった。
「え〜〜〜〜〜と〜〜〜〜〜リク〜〜〜〜〜?」
「な〜〜に〜〜〜〜?」
「後どんだけしたら着くの〜?」
「え〜と・・・あと8キロってトコかな。あと熊が出るから気をつけてだってさ。」
「・・・・熊?」
「そう、熊。」
「・・・後ろのは?」
「え?」
凛花にいわれてリクは後ろを振り返った。そこには熊ではないがケチャッピーがいた。ユキチャッピーも複数連れている。
「・・・・・・・・・・・・・・」
「「・・・・・・・・・・・」」
「「・・・ぎゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!」」
そう叫んで二人とも気絶した。
ケチャッピーは2人を背中に乗せてどこかへ運んでいった。
また一方。
「あ!見えてきました!」
「おおー!」
蘭花の言う通り二人の乗った船の前にピースタウンが見えてきた。
「やっと降りられ・・・・・・ん?」
何か様子がおかしかった。船が進んでいないのだ。
「・・・流氷か?」
「あ!レイスさん後ろ!」
「!?」
後ろからは高波が襲い掛かって来ていた。
そして、船を飲み込んで二人は海の底へと投げ出された。
(byピク忍)