こちらはオリマー達のグループ。
「このステージって・・・・・意外と広いな・・・」
「そのようですね。さっきから歩いているにもかかわらず何も見えないです。」
「この霧さえ晴れてくれればなんとかなるのにな。・・・ん?」
そういったオリマーの目の前に、何らかの玉が現れた。
赤地に白の玉だった。
「もしかして生物玉か・・・?」
そう言いながらオリマー達は近づいた。
オリマーが触れるとその玉は少し動き、形が変化し始めた。
白い部分はいくつかに分かれ、頭、胴、肩、肘、手首、手の形をした装甲のような部分がそれぞれの位置に浮いて並んだ。そして赤い部分が膨らみ始め、装甲に合わせて形を変え、顔がライオンのような足のない赤い魔人の姿になった。
そしてオリマーたちに襲い掛かってきた。
一方、リクたちのグループ。
「なかなか広いね・・・・」
「そうね・・・・・・」
リクたちも霧の中を歩いていた。
(どうしよう・・・凛花とはあまり喋ったことないし・・・なんか怖そうなイメージがあるんだよね・・・・・)
とリク。
(にしても結構頼りなさそうな奴と一緒になっちゃったなー・・・・・リクっていままで見てみても結構ビビリだったし・・・・・)
と凛花。
((ホント、大丈夫なのかなあ・・・・・))
リクと凛花がお互い不信感を抱いていた中。
「ん?」
社長が何かに気が付いたようだ。
そこには、オリマーたちが見つけたのと同じような、黄色地に白の玉があった。
「あれはお宝じゃ!」
と勝手に勘違いした社長はその玉に近づいた。
そして社長が玉に触れるとオリマーのときと同じように変形し、今度は頭が鷲のような翼の付いた黄色い魔人の姿になった。
そして一度高く飛び上がり一気に急降下してきた。
また一方。
蘭花達のグループではみんな仲良く話をしながら歩いていた。
そんな中・・・・・
「でさーそのとき凛花がね・・・あれ?水?」
いつの間にか蘭花たちの足元には水があふれていた。
「なんだろこの水?」
「さあ・・・・・なんだろ・・・」
とその水たまりの中を歩いていると、アリシアの足が何かにぶつかった。
こんどは青地に白の玉。
そしてアリシアが触れたためまた同じように変形し、こんどは鮫のような頭をした背びれの付いた青い魔人になった。
そしてまたもや襲ってきた。
また一方。
レイスたちは黒地に白の玉を見つけていた。
「これは・・・」
「ああ。触らないほうがいいな。」
「そうだな。触らぬ神に祟りなしだ。」
そういって黒い玉から遠ざかろうとしたとき、玉のことがどうしても気になる一匹の黒ピクミンがもっとよく見ようとしてこけ、そして玉に触れてしまった。
「バカ!」
そしてまた同じ変形をし、今度は狼のような頭をした黒い魔人になった。そして遠吠えをし、レイスたちに襲い掛かってきた。
そして各場所で、4つに分かれたグループは何かの魔人と戦う羽目になった。
(byピク忍)