オリマーたちが引っこ抜いたおかげで、赤ピクミンの合計は30匹になった。
オ「今日は探索を重視したいので、各自10匹ずつ引きつれ、ばらばらに進みましょう。それで日が暮れ始めたらここに集合ということで。」
社「了解じゃ。では。」
そう言うと三人は、独自のルートを進み始めた。
オリマーは高い草木をかき分け、どんどん奥へと進んでいった。
するとオリマーの目の前をピキマキが飛んでいた。
オ「ちょうどいい。赤ピクミン、大地のエキスを採るぞ!」
赤「オオーーーー!!」
オリマーはピキマキに向かって赤ピクミンを投げた。見事赤ピクミンはピキマキに当たり、ピキマキが大地のエキスを落とす。
オ「よし、さあどうぞ。」
赤「ピクーーーーー。」
赤ピクミンたちがうれしそうに大地のエキスを飲み始めた。
オ「・・・・・・ん?」
オリマーは赤ピクミンたちのなかでうごめく茶色い生物を見つけた。その生物は赤ピクミンと同様に大地のエキスを飲み、やがて頭に花を咲かせた。
オ(新色のピクミンだ!茶ピクミンといったところだろうか・・・。)
茶ピクミンは大地のエキスを飲み終えると、すたすたと森の奥に走っていった。オリマーたちもその後を追いかけて行くと、広い平地に出た。奥には茶ピクミン5匹と、茶色のポンガジグサがあった。
オ(あの中には自分たちで入ったのだろうか?・・・まあいい、呼んでみうおう。)
ピピーーーーーーッ!!
オリマーが軽快に笛を鳴らすと、茶ピクミンたちはてくてくとこちらに歩み寄ってくる。
能力も調べてみたかったが、あいにく日が暮れ始めていたので、オリマーはやむなくその場を去った。