蘭花のグループ。
「これ・・・・・敵だよね?」
「うん。敵だね。」
「それなら・・・」
「もちろん・・・・・」
「「「・・・・・・・・・」」」
「「「逃げる!!」」」
と、蘭花たちはバラバラの方向に走って逃げていった。しかしそれを読み取った魔人は蘭花たちと自分の周りに波を作り、凍らせて壁にした。
「逃げ場をふさがれた!」
「だったら戦うしかないようだね。」
「あたしピクミン使ったことないのに・・・・・」
アリシアは不安そうだ。
「大丈夫だよ。私が教えるから。」
それに対しピクミンを結構使える蘭花は全く怖くなかった。そして蘭花たちと魔人の戦いが始まった。
5分後。
蘭花が丁寧に教えていたため、ミキはピクミンの使い方が上手になっていたが、アリシアはまだ下手だった。
「あとどのくらいだろ?」
「わかんない。でももうすぐってことは分かる。」
「なんで?」
「技が強くなって来てる。限界が近いんだよきっと。」
「なるほどね。」
そういって蘭花たちは順調に魔人の体力を削っていった。だが魔人は大きな波を起こし、蘭花達を吹き飛ばした。
そしてアリシアは氷の壁に当たり、服も凍りついて磔の状態になってしまった。
「しまった!」
そして魔人はてこずらせやがってとでも言うようにアリシアから距離をとり、突き上げ攻撃をしようとした。
もう終わりだ。アリシアがそう思ったとき。アリシアにあたる直前でピクミンが魔人に当たり軌道がずれ、そしてアリシアのすぐとなりに当たった。
そして自身も凍り付いて張り付いてしまった。そしてミキと蘭花の二人で魔人を倒した。
魔人は倒れ、装甲だけが残った。
ミキがアリシアの周りにある氷を蹴り砕き、アリシアも救出した。
「大丈夫?」
ミキが聞く。
「うん。ありがと。お姉ちゃん。」
「私じゃない。さっきピクミンを投げたのは蘭ちゃん。」
「え?蘭花が?」
「間に合ってよかった。」
「・・・・・・・・・・・・・うん。そうだね。見直したよ、蘭花。」
「ありがと。」
「ところでさっきの話の続きなんだけどさ、蘭花って好きな人いるの?」
「え!?」
「あ。いるんだ。」
「う・・・・・うん」
気が付けば、3人はすっかり仲良くなっていた。
(byピク忍)