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零著 未開の星から - 第?話

📚 目次

1 その他 (1ページ)

2 第1章 再開と出会い (9ページ)

▶ 第?話
└ 第?節
2
▶ 第?話
└ 第02節
3
▶ 第?話
└ 第04節
5
▶ 第?話
└ 第05節
6
▶ 第?話
└ 第06節
7
▶ 第?話
└ 第07節
8
▶ 第?話
└ 第08節
9
▶ 第?話
└ 第09節
10

3 第2章 夢と現実 (3ページ)

4 第3章 新たなるエリア (7ページ)

6 第5章 空間の亀裂 (4ページ)

7 第6章 魔人の洞窟 (9ページ)

8 第7章 戦いと秘密 (3ページ)

9 第8章 玉集めの旅 (4ページ)

📍 第?話
46

10 第9章 少年少女奮闘物語 (7ページ)

第?話

第8章 玉集めの旅
46/55 ページ

 翌朝。

 オリマー達は全員おきた。

「・・・眠いな。」

「そりゃそうだよ。昨日は3時まで寝なかったんだからさ。」

 そこから全員が朝食をとり、身支度をして一度集合するまで誰も何もしゃべらなかった。

「さて、これで主要メンバー全員だな。」

「そのようですね。」

「・・・時間は?」

「・・・現在8時45分。出発まで残り15分です。」

「・・・そうか」

「・・・そうですね」

 オリマーとルーイが言葉を無くす。

 誰かが死ぬかもしれないと考えると、しゃべれないのだ。

「・・・いやなら抜けてもいいんだぞ。」

 レイスがリクに言う。

「僕はそこまで怖がりじゃない。」

 そこでその二人も言葉を無くす。

「お互い頑張ろうね。」

「うん。」

 と雛蘭花、雛凛花姉妹も言葉を無くす。アリシアたちは元からしゃべってない。

 しばらく重々しい沈黙が流れた。

 一番最初に口を開いたのは、ルーイだった。

「ちょっとこれ食べないか?」

 とルーイが取り出したのはカステラだった。

「「「・・・カステラ?」」」

「カステラ。まあ来い。ちゃんと人数分ある。」

 たしかに10切れに分けてあった。なので全員が一切れずつ食べた。

「あ!おいしー!」

「最上級の店で作ったカステラだ。ちなみにもう一本あるぞ。」

「お!」

「だが、今はダメだ。」

「え〜。」

「また食べたかったら、ちゃんと全員帰ってくること。」

「・・・・・・・・」

「そうだな。また皆で食べようじゃないか。」

「・・・そうですね。」

「お。そろそろ9時だ。」

「では、それぞれ頑張れ!解散!」

「お−−−−−!」

 そう言ってそれぞれが自分の行くところに向かった。


(byピク忍)