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SS集 - ビッグスイート

📚 目次

2 作・ΤΤΧ (1ページ)

5 作・トゥリリン (2ページ)

8 作・グリーンピカミン (1ページ)

ビッグスイート

作・クマチャッピー
19/34 ページ

 オリマー達は、ある洞窟から帰還し、一日を終えた。

「ふう、今日は結構危険な洞窟だったが、お宝もいっぱい集まったな。さて、どんなお宝があったが、見てみようか。」

 オリマーはそう言い、ドルフィン初号機の、お宝が貯蔵してある部屋へ入った。その部屋には、今まで集めた、夢の羽や社員の手本などのお宝が集まっていた。

「よく集めたなー。」

 オリマーが感心していると、どこからか変な音がしているのに気付いた。

「な・・・なんだ。誰かいる?お・・・おい!出てこい!」

「はーい。」

 オリマーがびびりながら言うと、どこからかルーイが出てきた。

「なんだ・・・。お前だったのか。ところで、こんな所で何をやっている。」

 オリマーが聞くと、ルーイが一つのお宝を引きづりながら、こっちにやって来た。そのお宝は、今日回収してきた、「ビッグスイート」というお宝だった。名前のとおり、大きいお菓子だ。よく見ると、ビッグスイートには、食べかけた後があった。

「ルーイ君、まさか、このお宝をつまみ食いをしたのか?」

「はい。いけませんでした?」

「いけないに決まっているだろう!お宝だぞ!お宝を食べてどうするんだ。」

「でも、初号機が、この後このお宝を商品として売るので、買った人がお腹を壊さないように、少しつまみ食いして下さい。と言われているんですよ。」

「まあ、それならしょうがないが、少し食べすぎなんじゃないかね?」

「そうですか?あっ!そうだ。先輩も食べてみて下さいよ。美味しいですよ。」

「え?私が?いや、私は食べないよ。」

「いいじゃないですか。これも一つの仕事ですよ。次、これを買うお客さんの為に、少し食べて下さい。」

「う・・・。じゃあ、少しだけな。」

 オリマーはそう言うと、ビッグスイートを少し剥ぎ取り、口に入れた。

「!!!!!う・美味い・・・。」

 オリマーは、ビッグスイートの味に驚愕した。とても美味しかった。このお宝は、見た目も大きいが、味はもっと大きかった。

 オリマーはビッグスイートを食べて、にやりと笑った。

「ま・・・まあ、次のお客さんのためだから、しょうがないよな・・・。」

 オリマーはそう言うと、ルーイと共に、ビッグスイートを食べた。

 その後、ビッグスイートを2人で完食し、お腹を壊したのは言うまでもない。