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SS集 - 面倒くさい病

📚 目次

2 作・ΤΤΧ (1ページ)

5 作・トゥリリン (2ページ)

8 作・グリーンピカミン (1ページ)

面倒くさい病

作・クマチャッピー
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 今、オリマーは目の前にいる、赤チャッピーを、赤、青、黄、紫、白で倒そうとしていた。

「さあ、赤ピクミン。チャッピーを倒すんだ。」

 すると、赤ピクミンがこう言う。

「やだ。面倒くさい。」

「え?」

 オリマーは耳を疑った。

「倒しても仲間が増えるだけじゃないですか。僕には食べられてもして、こいつを 倒すより、オニオンでじっとしていた方がいいと思います。」

 オリマーは吃驚した。あの活発な赤ピクミンがこんな事を言うなんて.....。

 これはドルフィン初号機に聞いてみるしかない。早速聞いてみると、

「これは面倒くさい病ですね。」

「何だそれは...。」

「何に対してもやる気を感じさせない病気です。この病気は感染するので気をつけて下さい。」

「感染?じゃあ私もあの病気にかかるのか。」

「いえ、オリマーさんの宇宙服は特別なので、感染はしません。」

「ああ良かった。」

 とにかく今日は寝る事にしよう。明日になれば治ってるかもしれない.....。

 次の日ー

 オリマーは目の前のお宝を運ぶよう、紫ピクミンに指示をした。紫ピクはこんな事を言った。

「やだ。面倒くさい」

 オリマーは、背中がぞくっとした。まさか...感染....

「じゃ、じゃあ青ピクミン。」

「やだ。面倒くさい。」

「黄ピクミン!」

「やだ。面倒くさい。」

「白ピク頼む〜。」

「面倒くさいからやらない。」

 これは酷いことになったぞ..。

 おそらくピクミン全員感染してしまったであろう。このままでは私もいつか感染してしまう!

 オリマーはそう思い、ドルフィン初号機に、

「おい。ドルフィン!帰るぞ!このままでは

 お前も感染してしまう。一旦ホコタテ星に戻る。

 すると、ドルフィン初号機が、

「やだ、面倒くさい。」


 これに喜んだのは出目斑。側

「よし。ピクミンが変な病気にかかってるうちに、ピクミンを存分に食べてやれ!」

 すると、リーダー的存在の奴が前に出てきた。きりっとした目。大きい口。そしてその大きな口で、とても真面目そうに言った。

「やだね。面倒くさい。」