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SS集 - 原生生物のお馬鹿ストーリー2

📚 目次

2 作・ΤΤΧ (1ページ)

5 作・トゥリリン (2ページ)

8 作・グリーンピカミン (1ページ)

原生生物のお馬鹿ストーリー2

作・クマチャッピー
16/34 ページ

 オリマーは、ピクミン100匹をつれて、辺境の洞窟を探索していた。

 地下1階での事。オリマーはセンサーを使いこなし、お宝を探した。奥に、強い反応がある。お宝はこの奥だ。が、目の前にケチャッピ-がいる。犠牲を出したくないオリマーは、激苦スプレーを使うことにした。

 オリマーが、毛チャッピーに近づき、激苦をかけようとした時、毛チャッピーがいきなり起き上がり、襲い掛かった。

「うわっ!」

 いきなりで吃驚したオリマーは、激苦スプレーを落としてしまった。さらに、ピクミンも、大量に食べられてしまった。

「あっ!しまった!」

 オリマーの顔が青ざめる。毛チャッピーが自慢げに笑う。

「ははは、驚いたか、狸寝入りだったのさ。」

「く...くそ〜。」

 オリマーが悔しがった。

「おい、それより今日の俺の髪型(毛)決まってると思わないかい?何かこう白い所とかさあ。」

 ケチャッピーの言葉に、オリマーはうなづいた。

「確かに、今日の毛は白くて美しい。だがな、私の星では、それは白髪と言って、お爺さんやお婆さんになるとできる物なんだよ。」

 それを聞くと、毛チャッピーは飛び上がった。

「ええー!俺まだぴちぴちの63歳(人間で言うと21歳)だぜ?お爺さんなんて嫌だー!」

「大丈夫。どうにかなる薬が一つあるから...。」

「え?本当か?じゃあそれを貸せ。白髪なんて嫌だい。」

「これは白髪を、黒い液体で隠す物だぞ?」

「それでいい!それで良いから早くー!」

「それならそこに落ちている、液体を使いなさい。白髪はあっという間になくなるよ。」

「本当か?叔父さん、ありがとう!」

 毛チャッピーはそう言うと、早速、激苦スプレーを自分でふりかけた。


 ぴきぴきぴきぴき


 毛チャッピーは固まった。全く、しょうもない奴だ。オリマーは、あほらしくて、その固まったケチャッピーを倒すことができなかった。