オリマーは、ピクミン100匹をつれて、辺境の洞窟を探索していた。
地下1階での事。オリマーはセンサーを使いこなし、お宝を探した。奥に、強い反応がある。お宝はこの奥だ。が、目の前にケチャッピ-がいる。犠牲を出したくないオリマーは、激苦スプレーを使うことにした。
オリマーが、毛チャッピーに近づき、激苦をかけようとした時、毛チャッピーがいきなり起き上がり、襲い掛かった。
「うわっ!」
いきなりで吃驚したオリマーは、激苦スプレーを落としてしまった。さらに、ピクミンも、大量に食べられてしまった。
「あっ!しまった!」
オリマーの顔が青ざめる。毛チャッピーが自慢げに笑う。
「ははは、驚いたか、狸寝入りだったのさ。」
「く...くそ〜。」
オリマーが悔しがった。
「おい、それより今日の俺の髪型(毛)決まってると思わないかい?何かこう白い所とかさあ。」
ケチャッピーの言葉に、オリマーはうなづいた。
「確かに、今日の毛は白くて美しい。だがな、私の星では、それは白髪と言って、お爺さんやお婆さんになるとできる物なんだよ。」
それを聞くと、毛チャッピーは飛び上がった。
「ええー!俺まだぴちぴちの63歳(人間で言うと21歳)だぜ?お爺さんなんて嫌だー!」
「大丈夫。どうにかなる薬が一つあるから...。」
「え?本当か?じゃあそれを貸せ。白髪なんて嫌だい。」
「これは白髪を、黒い液体で隠す物だぞ?」
「それでいい!それで良いから早くー!」
「それならそこに落ちている、液体を使いなさい。白髪はあっという間になくなるよ。」
「本当か?叔父さん、ありがとう!」
毛チャッピーはそう言うと、早速、激苦スプレーを自分でふりかけた。
ぴきぴきぴきぴき
毛チャッピーは固まった。全く、しょうもない奴だ。オリマーは、あほらしくて、その固まったケチャッピーを倒すことができなかった。