クラウドが北の大空洞で行方不明になってから一ヶ月だ。
見つけたのは本当に偶然だった。
ミディールってぇ、温泉とライフストリームが吹き出す場所として有名な村でよ。
俺達ぁ、ライフストリームを見に来たんだ。
そこで立ち寄った治療所にクラウドはいやがった。
久しぶりに会ったってのに、クラウドはどうしようもねぇくれぇにイかれてやがった。
俺やティファが話しかけても、うんともすんとも言わねぇ。
こりゃ駄目だな…ってぇ、俺ぁ諦めかけたんだがな。
突然、今まで俺達を引っ張って来たティファが、クラウドの看病に専念するってぇ言いやがった。
気持ちはわかるから止めねぇけどよ、しかし後任のリーダーが俺ってのはどういうこった?
俺にはリーダーなんて無理だ、向いてねぇよ。
マテリアの管理なんて、面倒くさくてやってらんねぇぜ。
やっぱりそういうのはもっとしっかりした奴がするもんだろ?
他の奴はいい加減だから、信用できねぇし…。
ティファも俺も駄目だ。
なら、リーダーはお前さんしかいないな?
「なぁ、クラウド」
ベッドに寝てるにゃ、まだ早い時間だろう?
そんなシケた面してねぇでこっちを見ろよ。
「ゔ…、あ゙…」
「チッ!」
「シド、あたし院長さんとこ行ってくるね。クラウドの入院手続きしなきゃ…。しばらく戻って来れないから、その間よろしくね」
「あぁ、行って来な」
ティファが出て行っても、クラウドは見向きもしねぇ。
「おいクラウドよぉ、お前さんのせぇで俺様がリーダーだってよ、笑えるだろ? お前さんが起きりゃこんな大役引き受けなくて済むんだよ。なぁ起きろよ、起きろっつってんだろうが!」
ベッドの上に乗っかって肩を揺すっても無反応だ。
カーッやりずれぇなぁ。
どうにかして起こせねぇのかよ?
一回殴りゃあのポンコツみたいに動くかぁ?
まぁ後でティファに殴られるだろうがな。
とりあえず試しに…って、そういやいくらイかれててもアソコは勃つってバレッドが言ってやがったな。
殴るよかこっちの方がいいかもしれねぇな。
よっしゃ、いっちょ試してみるか!
「クラウド、ちぃとばかし邪魔すんぜ」
布団をめくって、前立てを開いた。
クラウドも最近抜いてねぇだろうし、ちょうどいいだろ。
クラウドのペニスを取り出し、軽くしごくと、
「っ!」
「クラウドっ?」
だが、すぐに何もねぇ無反応だ。
くそっ、いけると思ったんだがな。
俺ぁ諦めてクラウドのペニスをなおそうと思ったんだがよ、なぁーんかムラムラしちまった。
「悪ぃが、お前さんも付き合えよ」
俺ぁ自分のペニスを出してクラウドの物と合わせ握った。
「ゔっ…」
手を上下にしごくとすぐに俺様のペニスは勃ちやがった。
相変わらずこんな時でも元気なこって。
「クラウド…っ」
絶頂を迎えたあとは、ティッシュで拭うだけだ。
むなしいったらねぇ。
「無理やり付き合わしちまって悪かったな…」
お前さんはせいぜいそこでバカが治るまで寝てろ。
あれこれ悩むのは俺のガラじゃねぇ。
お前さんのこたティファに任せてよ、俺ぁお前さんらが戻って来る前に面倒なこた全部片付けてやっから。
だからよ、
「早く戻らねぇと、セフィロスもメテオも俺様がまとめてぶっ飛ばしてやるぜ?」
そろそろティファが戻ってくるかもしれねぇな。
殴られねぇ内に早いとこ退散すっか。
END.