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全作品外伝スピンオフストーリーズ - ブラブレみたいなシリアスに奴が登場するとこうなる

📚 目次

1 その他 (55ページ)

... 41ページ省略 (p.4〜p.43)
📍 ブラブレみたいなシリアスに奴が登場するとこうなる
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... 6ページ省略 (p.47〜p.52)

ブラブレみたいなシリアスに奴が登場するとこうなる

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「よぉ! お前ら!! お前等もきっと待ちにまったであろう俺ちゃんが主人公作品をようやく作者が書く気になったらしいぜ!!」


いきなりそこに現れたのは……全身赤タイツでマスクを被り、背中に2本の鞘に収めた刀を持っている変態だった……。


「って誰が変態だオイ!! 男はなぁ、みんな変態だろうが!! スパイディーとかウルヴィーだってMJとかあのシルバーサムライの妹のマリコとかと『ピー!!』してるに違いない!!」

【いきなり下ネタぶっ込んだな】

≪こんなことして開始6行目くらいで打ち切りとか洒落にならないよね! っとその前に軽く僕達のこともみんなに紹介しとこうよ! スーパーソルジャーの方じゃ出てきてないし!≫


まず、実は彼は「多重人格者」である、最も別人格が表に出てくることはなく、何時もデッドプールの脳内にいていろいろとデッドプール本人並みに喋る。


ちなみにコミックなどを呼んだ人にわかりやすく言えば【】の方が白い吹き出し、≪≫が黄色い吹き出しである。


「以上、俺ちゃんの脳内にいるこいつ等の説明終わり!! それで? 俺ちゃんが主役の話なんだが……お前ら……、そう、今この小説を見てくれているお前等に尋ねたい!! 作者の野郎、俺ちゃんの話を書こうと思ったのはいいんだが作者のことだから当然アニメとのクロスになる訳だ。 そこで3つほどのアニメの候補を作者は決めたらしいんだが……」


夢喰いメリー


プリズマ☆イリヤ


ブラック・ブレット


「お前等はどれがいいと思う?」

≪僕はメリーかな! 勇魚ちゃん可愛いもんネ☆!≫

「でもなぁ、俺ちゃんプリヤもいいと思うんだよねぇ、美浮ちゃん結構好きだし……。 あぁ、言っとくけど性的な意味じゃないよ☆! 普通にこのキャラが好きって感じだからな! ロリコンはあの本編以外だとキャラ崩壊起こす破壊神とショタコン兼ロリコンの守護神だから!!」


そう言いながらプリズマ☆イリヤと夢喰いメリーの漫画をパラパラ読みふけるデッドプール、しかし、このデッドプールの脳内にいる白い吹き出しの奴はあることに気がついた!


【白い奴っていうフレーズはやめてほしいものだな】

≪そんなんいいからなにに気づいたんだよ白い吹き出しの奴!!w≫

【黙ってろ黄色い吹き出しの奴】

「それ俺ちゃんにも当てはまらねえ? つーかいいからさっさと話せよ、なにに気づいたんだよ!!」


するとデッドプールの白い吹き出しはデッドプールに向かって「お前、ブラブレの誰が好きだった?」と問いかけられ、デッドプールは意味が分からず首を傾げたが取りあえず「夏世ちゃんだけど?」と答える。


【でもその娘、最終的にどうなってた?】

「……まあ、なんだ……あれだな。 好きなキャラが死ぬのは気に入らねえな……。 それにあれ、見てて結構辛い展開多いし……」

≪もしかしてブラブレの世界に乗り込む気か? もう牙龍の野郎がそれを担当してるじゃないか!≫

「確かにな、だが……俺ちゃんがもしもあの世界に行くとどうなると思う?」


それを聞いて2人(?)の吹き出しは「あぁ」となにか納得し、デッドプールは早速携帯電話を取り出してどこかに連絡を入れる。


『はい、もしもし?』

「あー、俺ちゃん。 デッドプールだけど……俺ちゃんブラブレの世界に行くわ。 ちなみに世界観はマーベルユニバースと少し繋がりを持たせておいてくれ。 特にX-MENとなぁ!!」

『いやいや、待ってくれないかデッドプール? 確かに自分は君の話を書きたいとは思ったけどそれはちょっと……。 というかまだX-MENに入りたいのか?』

「当たり前だろうが!! 俺ちゃん絶対にX-MENに入ってやっからなぁ!! とりあえず俺の出した条件ちゃんと飲めよ!! じゃあな」


それだけを言うとデッドプールはプツっと乱暴気味に携帯を切り、デッドプールは「スパイディーもいてくれたら嬉しいなぁ」などと呟いてブラブレの世界へと走り出して行った。
























という訳でブラック・ブレットに存在する防衛省へと到着したデッドプール、しかしやはり防衛省の周りには警備の人間などがウジャウジャいるためそう簡単に中に入ることはできそうにはなかった。


そこでデッドプールは防衛省に乗り込むために4つの作戦を考える……。


1.ウルヴァリンを呼びつけて囮に使い、その隙に防衛省に入り込む。


2.キャプテン・アメリカのコスプレをして「自分はキャップです」と偽って防衛省に乗り込む。


3.警備の人間達を皆殺しにして無理やり乗り込む。


4.ミックスピザをお届けする。


「どれがいいと思う?」

≪うーん……1!≫

【少なくとも3はダメだな。 そんなことをすれば『呪われた子供たち同様』世の嫌われ者になるぞ】


そこで黄色い吹き出しの奴は≪僕達もいろいろと考えるけどやっぱり人手っていると思うんだよね!≫とデッドプールに提案し、それを聞いてデッドプールは「成程……」と考えてあることを思いついた。


「じゃあ、やっぱりスパイディー連れて来るか! あいつなら上手くやれると俺ちゃんは信じている!!」

【だがここは日本だぞ? 今からニューヨークに行って連れてくるのか?】

「んにゃ、それよりももっと手っ取り早くスパイディーを連れてくる方法がある!! それは……!!」


↓(0 0)<わあああああああ


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ダークディケイド

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アナザーキョウリュウジャー

斬月マギカ

スーパーソルジャー (0 0)<スパイディーゲッチュ!


とまあ、こんな感じでデッドプールは作品の壁を突き抜けてあなたの親愛なる隣人スパイダーマンを連れて防衛省へと戻ってきましたとさ!


「うわあああ!!? いきなりなんだよデッドプール!! というかここどこ!? ハルケギニアじゃないのか!? 地球に戻ってきたのか僕たちだけ!?」

「あぁ、確かにここは地球だ……。 だが俺ちゃん達がいた地球とはすこーし違う訳よ。 そんな地球であることがしたいんだけど流石に俺ちゃん1人だと限界がある訳だからさ? そんな訳でスパイディーにも協力してほしいんだ☆」


デッドプールはウインクしてスパイダーマンにそう頼みこむがスパイダーマンは頭を抱えて「どうせまたとんでもないことしでかす気だろ」とデッドプールを指差すがデッドプールは首を横に振って全否定、しかしやはり当然スパイダーマンからの疑いは晴れはしなかった。


「じゃあなにするか教えてみろよ」

「鬱フラグをぶっ壊すのサ!!」

「……」


マスク越しではあるが……今スパイダーマンがどんな目で自分を見ているのかがデッドプールは大体予想できた……予想できたのが……。


「そんなに見つめちゃ照れるだろスパイディー/////」


赤いマスク被っているのになぜかデッドプールの顔が赤くなっているのかが分かる、というか気持ち悪い。


「まあいいや。 それで君は僕になにをして欲しい訳? Ama〇onの使い方でも知りたいの?」

「いいや、スパイディーにはそこにいる警備の奴等の目を引きつけて欲しい。 俺ちゃんどうしてもあの建物の中に入りたいんだ」

「いや、悪いんだけど僕はそういうのはちょっと……」

「その間に俺ちゃんはピザ屋のにーちゃんに変装してあの建物の中に入るから」


といつの間にかピザの入った箱を片手にピザ屋のバイクに乗って防衛省に最速そのバイクで突っ込んでいくデッドプール、当然警備の男達はピザを持ってバイクで突進してくるタイツ男に銃を向けて発砲するが……デッドプールは多少怯むくらいで後は彼自身の持つ再生能力「ヒーリングファクター」によって瞬時に傷が治っていく。


「ご注文の品お届け参りましたああああああああ!!!!!! そのままエレベーターにドーン!!」


そしてバイクに乗ったまま丁度偶然にも開いていたエレベーターの中にドーンっと突っ込むデッドプールだった。


「……あのさぁ、僕、来た意味なかったんじゃない……?」


ごもっとも。


また……その防衛省の最上階では「ガストレア」と呼ばれる怪物達と戦う「民間警備会社」通称「民警」と呼ばれる者達が集められていた。


ちなみに、民警やガストレアというのは……。


「あーもう、その辺の説明いいだろ! グズグズダラダラ説明しやがって!! 『破壊神降臨』の方で大方のことは説明してんだからさぁ!! それでもダメなら原作読むかせめてアニメ見て貰えばいいし!! つーかそんなことより俺ちゃんは早く暴れてえんだよおおおおおお!!!!!」

≪結局それが本音じゃないの?≫


では、デッドプールがそう言うので話を戻し……その「民警」と呼ばれる者達が集まる最上階ではそれに所属する「プロモーター」と「イニシエーター」が複数人集まっており、この街「東京エリア」の3代目統治者の女性「聖天子(せいてんし)」が彼等民警にあることを依頼していた。


『依頼は2つあります。 1つは感染源ガストレアの排除、もう1つはこのガストレアの体内に乗り込まれてあるケースを無傷で回収すること。 以上です』


そう言って聖天子の下の辺りに成功報酬は「100億円」と書かれた文字が現れ、それを見た一同は驚きを隠せなかった。


そこで民警の会社の1つを経営する社長である「天童 木更(てんどう きさら)」が手をあげて疑問に思った口を聖天子に訪ねた。


「ケースの中身をお尋ねしても?」

『……プライバシーに関わるため、それはお答えできません』

「……「感染源のモデル・スパイダー、その程度ならウチのプロモーター1人でも倒せます。 なぜそれを民警トップクラスに依頼するのか、破格の依頼量に見合った危険が……ケースの中にあるのでは?」


しかし、聖天子はというと木更のその問いかけには「それは知る必要のないことです」と答えるがその時……突然誰かの大きな笑い声が聞こえてきた。


『誰です?』

「わた……「へいミックスピザお待ち!!」ぐおおおおおおお!!!!?」


そこに丁度バイクに乗ってミックスピザをお届けに来たデッドプールが会議室の中へと突入し、しかも見事にいつの間にかこの会議室の椅子に座っていた仮面の男……「蛭子 影胤(ひるこ かげたね)」を跳ね伸ばしたのだ。


『……』

「お題は800円になりまーす!! とまあ、冗談はここまでにしておいて……」


モニター越しの聖天子を含め、この場にいる全員が唖然となっているのも気にせずデッドプールは床に倒れこんで影胤の上に馬乗りになると彼の仮面を無理やり外そうとしてくる。


「お、おいなにをする!!? やめろ!!?」

「うるせー!! 俺ちゃんお前の『この仮面の下にいるのは君だ』とか『君は見たらきっと後悔する』とか意味深な言葉聞いたらその仮面とりたくなっちまうだろうがぁ!! 人間はな、好奇心には勝てねーんだよ!!」

「ぐおおおおお!!!!? やめろぉ!! 私の仮面を外そうとするなあああああああ!!!!」


影胤はどうにかデッドプールを突き放して立ち上がるとデッドプールの背後から「バラニウム」のでできた2刀の刀を影胤の娘である「小比奈(こひな)」が「パパをいじめるなあああああああ!!!!!」と叫びながら振るってきたがデッドプールは振り返りざまに自身が背中に背負う2本の刀を素早く引き抜いて攻撃を防いだ。


「悪いが既に作者を脅し……頼んで俺ちゃんの武器も全部バラニウム製になってんだぜ☆!!」


デッドプールは小比奈を蹴り飛ばして自分から引き離すが小比奈はすぐさまデッドプールへと突撃してくる。


【おい、どうせならここはカッコよく決めた方がいんじゃないか?】

≪決め台詞とかね!!≫


しかし、それをデッドプールは難なく真上に飛んで回避し、小比奈の背後に回り込んで刀を彼女の首筋に押し当てる。


「これ以上のおいたをすると鉄拳制裁タイムの時間になっちまうぜ?」

【オイ、それはザ・シングのパクリだろ】

≪あぁ、それは僕もないと思うよ≫


小比奈はデッドプールを睨みつけるがそこで影胤が「よしたまえ、小比奈」と彼女を落ち着かせ、小比奈は頬を膨らませつつ刀を降ろし、デッドプールは彼女が戦意を失ったのを確認するとそのまま巨大なテーブルの上に立ち、聖天子の映っているモニターの前にまで行く。


「よお聖天子ちゃん!! あんたはアレだ、キャラクターとしても女としても俺ちゃん的には好みな奴だぜ! そこでだ、俺ちゃん民警じゃないけど払うもん払えばなんでもやる傭兵なのよ!? どう? 俺ちゃんを雇ってみない? ちなみに報酬は金とアンタの身体とかどうどうどう!?」


するとその時、この中では比較的に若く、黒髪の青年「里見 蓮太郎」が銃をデッドプールへと向け、「貴様、ふざけるのもいい加減にしろよ!!」と睨みつけて来るがデッドプールはそれを見て少し落ち込むような素振りを見せる。


「オイオイ、俺ちゃん蓮太郎くんのこと結構好きなのよ!? あの目に包帯している娘のために貧乏なのに大金渡しちゃってさ! いよっ! ロリコン主人公の鏡!!」

「……もう1度言うぞ? ふざけるのもいい加減にしろ……!!」

「だが、断る!! 第一、ふざけてない俺ちゃんってなに? お喋りじゃない俺ちゃんって……X-MEN ZEROみたいになっちまうじゃねーか!! ふざけんな!! オプティック・ブラストなんざなくてもウルヴァリンは倒せるんだよ!!」


会話が成り立ってるんだか成り立ってないんだがさっぱり分からないが……とりあえず1つだけ蓮太郎は分かったことがあった。


こいつは「頭がおかしい」のだということに……。


「んんっ!! そんなことより私も喋らさせて貰おうか」

「そんなことってなんだ!! 俺ちゃんは絶対にZEROみたいなエセデッドプールになんざならねえからな!!」

「自己紹介が遅れたが、蛭子、『蛭子 影胤(ひるこ かげたね)』という。 お初にお目にかかるねぇ? 無能な国家元首共……」


影胤はデッドプールを見事にスルーして話を続けることとなり、蓮太郎は銃を影胤に向け、影胤は「元気だったかい里見くん?」と馴れ馴れしく蓮太郎に話しかける。


(んっ? なんでこいつ等勝手に話進めてんの?)

【まあ、我々が入り込める余地はあまりないだろう】


蓮太郎は影胤に「どこから入ってきた!?」と問いかけると影胤は「正面から堂々と!!」と意気揚々と答える。


「最も、寄ってきたハエみたいなのは全部殺させて貰ったけどね。 そしてこちらは……ほら、紹介しなさい」

「はい、パパ。  蛭子小比奈……10歳」

「私の『イニシエーター』にして娘「いよー!! 待ってました小比奈ちゃん!!」……」


とそこでまたデッドプールが影胤の会話に割って入り、椅子に座ったまま両手をあげて握手し、「ヒューヒュー」となぜか小比奈の登場に喜ぶ。


「撃槍・ガングニールでも歌ってみてくれよ小比奈ちゃぁん!! もしくは『プラチナ』とか歌ってくれよぉ、カードキャプターのOPの!! ユー〇ーブで聞いたけどアレ滅茶苦茶良かったし、生で聞きてーんだよ!! 録音させてほしいんだよ!!」


といつの間にかデッドプールはボイスレコーダーを準備しており、小比奈にズイズイと鬱陶しいくらいに迫り、実際小比奈もかなり鬱陶しそうな目でデッドプールを見つめており、小比奈は影胤の方を向き「パパ、こいつ斬ってもいい?」と問いかけると流石の影胤もデッドプールが鬱陶しく感じたのかデッドプールを斬る許可を出した。


すると小比奈は一瞬でデッドプールの背後に回り込み、デッドプールの首を刀で切り裂き、さらに小比奈は首のないデッドプールの背中と頭を蹴り飛ばして窓ガラスを割ってそこから突き落した。


「なっ!!?」


流石に幾らなんでもあれはやり過ぎだと思った蓮太郎は急いでデッドプールの落ちた窓へと駆け出し、窓から顔を出して下を見るがそこには既にデッドプールの姿はなかった。


「あの赤タイツ……死んだのか……?」

「えっ? なに呼んだ?」

「「「……」」」


いつの間にか蓮太郎の後ろの方に寝転がってくつろいでいるデッドプールの姿があり、しかも斬られた筈の首も綺麗さっぱり元通りになっており、この場にいる全員……特に蓮太郎と影胤と小比奈が他の誰よりも唖然とした表情を浮かべていた。


いや、影胤は仮面を被っているので表情は分からないが。


「ちなみに俺ちゃんが助かった方法は以下この通り!!↓


サノスの呪いで俺ちゃんは首を斬られても死なない→窓から落とされた際はどうにか空中で身体と首をくっつけて後はヒーリングファクターで再生→最後はテレポート装置で瞬間移動→現在に至り俺ちゃん復活!!


「とまあ、ざっとこんな感じだな」

【おい、見ろ、今の説明を聞いても誰も納得したような顔をしてないぞ】

≪まあ、当然と言えば当然だけどね。 それでも好き勝手やるのが僕たちだけど!≫


とまあ……結局デッドプールの言葉は全員からスルーされ、影胤は「感染源ガストレア」と呼ばれるガストレアの体内にあるケース……「七星の遺産」をどちらが先に手に入れるか勝負をしようという勝手な提案を押しつけて……まあ、なんやかんやで置土産だけを置いて行って窓から立ち去って行った訳である。


(確かこの箱の中って民警の社長の生首入ってるんだったっけ……?)


するとそんな時である。


「デエエエエエエエエッドプールウウウウウウウウ!!!!!!!」

「んっ?」

【オイ、この声はまさか……】

≪えっ? 誰? ハルク? それは洒落にならねえ!! 早くズラからろうよ!≫


割れた窓ガラスからいきなりスパイダーマンが入ってくるなるいきなりデッドプールにドロップキックを喰らわせ、蹴り飛ばされたデッドプールは壁に激突する。


「オイオイ、首が折れたらどうするつもりだよスパイディー?」

【折れても平気だろ】


それからスパイダーマンが必死に蓮太郎達に謝った後、そそくさと逃げる去るようにスパイダーマンはデッドプールを連れてビルから脱出するのだった。























翌日、蓮太郎と延珠は2人で商店街を歩いていると外周区にいる「呪われた子供たち」の1人であるボロボロの服を着た少女が店の食料を盗んで走っているのを目撃。


少女は立ち止まり、延珠になにか言いたそうにしているが。


「蓮太郎くんはここでこの娘を助けていればあの娘が銃でパーンされることなかったのに」

≪ならばここはヒーローの出番だ!≫

【しくじるなよ】


デッドプールは自身満々に「任せろ!!」と胸を叩いた後、その少女の元へと駆け寄る。


「お前は昨日の……!!」

「そう! いつもニコニコあなたの隣に這い寄る親愛なる隣人デッドプールだぜ!!」

【パクるな】

≪というかパクリ過ぎだろ≫


するとデッドプールは少女の肩を優しく掴み「助けてやるから俺ちゃんの言うとおりにしろ!!」と言い、少女はいきなり全身赤タイツの男が話しかけてきたため驚いたが戸惑いつつも少女は「う、うん」と頷く。


「待てえええええええ!!!!」

「くそ、あのガキ、どこに行った!?」


そこに少女が盗んだ商品が置いてあった店の従業員と思われる男たちが現れるが……蓮太郎も延珠も敢えてみないフリを決め込み……というか見たくない。


そして近くにいた1人だけ異様に格好のせいで存在感を曝け出すデッドプールも知らんフリを決め込んでいた……グロテスクな素顔を曝け出した状態で。


【ここで読者の方々に質問です、なぜデップーはいつもは見せたくない素顔を曝け出しているのでしょうか?】

≪答えは簡単!≫


少女に自分のマスクを被せて誤魔化そうとしているからである。


「「……」」


しかも滅茶苦茶従業員の男達はじっとこちらを見ており、デッドプールは口笛を吹いて誤魔化そうとする。


≪どの道その素顔じゃ怪しまれるだろうけどね≫

「あの……すんごい見てきてるんですけどあの人たち」

「気のせいだ。 そして目を合わせるんじゃねえ」

「というか……このマスク、なんか臭いんですけど……ウゲェ……」

「おいおい!! あそこにいる奴等から庇おうとしてやってんのにそんな言い方ねえだろうがよぉ!!」


大声でそんな風に叫んでしまうデッドプール、それには彼の脳内の声も≪あぁ、バカ!≫【そんな大声で言ったらバレるだろ!!】と怒鳴り、そして最終的には汚職警官2人に連れて行かれる訳である。


「この薄情者おおおおおおおおおおお!!!!!?」


少女はそんな言葉をデッドプールに残して連れ去られ、蓮太郎はデッドプールの肩を掴む。


「なにがしたかったんだお前は?」

「……」


そう言われたデッドプールは隅っこの方へと歩いていき、その場に膝を抱えて「ショボーン」と落ち込んだ。


「うっ、うぅ……俺ちゃん、俺ちゃんはただ……救いのあまりないブラブレに救済ルートがあってもいいだろと思ってやったのに……。 こんなのってないよ、あんまりだよ……うっ、うぅ……!」

≪途中からふざけてはいるがガチ泣きしてるよデップーの奴≫

【まだ泣くのは早いだろ! まだ彼女を救える方法はある!!】


それを聞いたデッドプールは「確かにそうだ」と思い立ち上がり、あの少女を救うためになにができるかを考える。


(普通のバイクとかじゃ追いつかねえ。 そいつは蓮太郎の奴はあれ交通ルール守ったから遅れたのか定かじゃねえし……より一層とスピードの出る乗り物……ハッ! そうだ!!)


するとデッドプールはなにかを思いついたらしい。


「こんなこと思いつくなんて俺ちゃん天才かも!!」


↓(0 0)<わあああああああ


思いつきシリーズ

ダークディケイド

新ヒーローズ

アナザーキョウリュウジャー

斬月マギカ

スーパーソルジャー

ブラック・ブレット 破壊神降臨

デート・ア・ハカイダー

バットマン パラレルナイト  (0 0)<バットポッドゲッチュ!

↓                                               ↑

アナザー・キョウリュウジャーvsドキドキ!プリキュア (0 0)<ヤベッ、行きすぎた! 







「よーっし!! バットモービル持ってきたぜぇ!!」

「おい、待て! これどっから出した!?」

「今そんなん言ってる場合じゃねえ!! ヒーローの助けを求める声に、俺ちゃんは答えないとならねえんだ!!」


そう言ってデッドプールはバットポッドを走らせて少女を連れて行ってパトカーを追いかける。


そして辿り着いた場所はどこかの廃墟……そこで太った方の警官が少女を壁へと押しつけ、銃を構えて引き金を引こうとしたその時……警官の銃を持っていた手が突然撃ち抜かれた。


「っ!!? ぎゃああああああ!!!?」

「だ、誰だ!!?」


もう1人の警官が銃を構えて辺りを見回すが……廃墟であるせいか辺りは暗く、殆どなにも見えなかった。


「なあ、知ってるか? 俺ちゃんには3つのことを兼ね備えた古典的悪党が大嫌いなのよ。 その3つのことってのが……1つ、悪党とつるんでる。 2つ、私兵を抱えてる。 そして……」

「だ、誰だ!!? 姿を見せろ!! よくも俺の手を!!?」


太った警官が左手で銃を持って構えながら辺りを見回すがやはり周りには誰もいない。


だが……次の瞬間……、デッドプールは天井から降り立ち、自分の持つ銃を太った方の警官の後頭部に押しつける。


「そして3つ、子供を泣かせる奴だ」


そしてデッドプールは躊躇なく引き金を引いて太った警官の頭を撃ち抜き、もう1人の警官は「ひいいい!!!!?」と悲鳴をあげて逃げ去っていくがデッドプールはテレポート装置を使って一瞬で警官の前方へと回り込み、2刀の刀ですれ違いざまに警官を斬りつけ……警官は血を噴き出して倒れこみ、デッドプールは刀を鞘にしまった。


「よう、大丈夫か? 悪いな、俺ちゃんのせいで怖い目にあわせちまってよ」


デッドプールは倒れこんでいる少女を立ち上がらせる。


「えっ? あの……殺したの? あの人たちを……?」

「いや、まぁ、俺ちゃんが主人公なら実際これくらいやるしなぁ……」

「……?」

「あぁ、いや、なんでもない。 こっちの話だ。 まあ、取りあえず、やれることはやったし俺ちゃんは一旦帰るわ」


デッドプールはそう言ってどこかへと立ち去ろうとするがその前に少女は「あなた、一体何者?」と問いかけ、デッドプールは立ち止まる。


≪そろそろラストだ、カッコよく決めろよ≫


するとデッドプールは少女の方へと振り返る。


「シリアスにとってのバッドエンドさ!」

【微妙……というか普通にダサい】

≪まあ、確かにその通りだけどね≫


























【ところで……デップー、これ連載するつもりで作者が最初は書いていたらしいが続きが思いつかないから外伝だけの話になったぞ】

「はぁ!? なんだそりゃ!? 俺ちゃん聞いてねーぞそんな話!!」

≪なんでも新連載はバナナが主役だとか……≫

「えっ? バナ、バナ、バナナ!!?」

「バロンだッ!!」


注・↑は戒斗です。



「そして『デッドプール ス―サイドキングス』も絶賛発売中だぜ☆」