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全作品外伝スピンオフストーリーズ - バレンタイン

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これは光達が中学生辺りの頃の話である。


さて、今日はバレンタインデー前日ということで翠屋で女性組がチョコを作ろうとしていたのだが、光が翠屋に入ってきてしまった為、奈々がディエンドブラストで光を追っ払った。


「それじゃ、チョコレート作り、始めようか?」


なのはの言葉を合図にチョコレート作りが開始され、フェイトがどんなチョコを作ろうか考えている。


そこで奈々がフェイトの耳元にボソッと提案した。


「身体に塗りたくって『私を食べてください♪』とか言えばいいんじゃないですか?」


黒笑みを浮かべる奈々にフェイトは顔を真っ赤にして手をぶんぶん振って首を横に振る。


「そそそそ、そんな恥ずかしいこと!////あっ、でも光なら……////」

「奈々さん、一体なにを言ったんや?」


はやてが疑問に思ってるが、今度は奈々ははやてに近寄る。


「はやてさんはどんなチョコを作ります? もしかして……」


はやての耳にフェイト同じようにボソッとなにかを言う奈々。


「チョコレートのお風呂でカズキさんと一緒に入るとかですか?」

「な、なんでそうなるんや!!////」


フェイトと同じ顔を赤くして慌てるはやて。


(いや〜、からかうとこの子達本当に面白いですね〜)


ニコニコしながらこの状況を楽しみ、なのはにも声をボソッとなにかを呟く奈々。


「今は成長途中ですけど胸に挟んで食べさせますか?」

「にゃにゃ……にゃにいってるにょ奈々しゃん!!?////」


今までの中で1番の動揺を見せるなのはだった。


というか奈々、あからさまにセクハラ的なことばかり言ってる気がするのだが。


マテリアルズは龍夜とレイヤと銃一を追いだしてチョコを3人で作ったりしていた。









そして翌日、なのはがランにチョコを渡そうとするが、既にランは沢山のチョコを貰っていたりした。


なのはが少し不満そうな顔をしたが、ランに駆け寄ってチョコを渡そうと歩き出そうとしたが、1人の女性がランになのはより先に駆け寄り、顔を真っ赤にしながらも少女はランにチョコを渡した。


その時のランの嬉しそうな顔をなのはは見てしまい、暗い表情をしながら帰ろうとする。


(ランなんて知らない!! あんな女の子にデレデレして……!)


その眼には涙が溜まっていたが……。


「待てよ」


不意に声をかけられ、なのはは腕をとられて振り返るとそこにはランの姿が。


「ふ、ふえ!? ランさっきまであそこに!?」

「俺の身体能力忘れたのか? それより、お前俺にチョコあるだろ? 楽しみにしてたんだ、凄く」


ランはなのはに微笑みかけるがなのははそっぽを向いてしまう。


「いらないでしょ! そんなに貰ったら!」

「んな訳あるか!! ふざけんなよ、俺はお前のが欲しいんだ!!」


ランはなのはを後ろから抱きしめる。


「ら、ラン!////こんな道端で////」

「チョコくれないならずっとこのままだ////」


ランも照れてるのか、頬が赤い。


だがランは逃げようとするなのはをしっかり抑えて抱きしめていた。


「あぅ///」


やっと諦めたなのははチョコを渡すとランに言うのだが。


「んんっ!////んっ!////」

「んん〜っ////んっ!////」


ランが強引になのはにキスしてきた。


その後、ちゃんとなのははチョコを渡せました。






はやてとカズキだと……。


「はやて入るよ〜」


カズキがはやての部屋に入ると……。


「きゃあっ!?////」


着替え中のはやてがいた。


「なっ、ごごごご、ごめんねはやて!!////」


慌ててドアを閉め、「へ、平気や////」というはやての言葉を聞いて安心するカズキ。


そして部屋から出てきたはやては……なぜビキニ着たはやてが出てきた。


「ぶっ!?////」

「あ、あんま見んといて……恥ずかしいから////」

「えっ? あ、うん……////」


見ないようにしようとしてもどうしても見てしまう。


なぜそんな格好をしてるのかはやてに聞いてみると。


「な、奈々さんとダイキさんがこうしたらカズキが喜ぶって言うから……/////」

「なに教えてるの奈々さん!? そしてアニキは後でしばき倒す!!」

『落ち付けカズキ』


ゲキリュウケンに落ちつかさせられるカズキ。


「変やった?」


上目遣いで恥ずかしそうにカズキに尋ねるはやて。


「ぜ、全然凄く超似合ってる!!////」

「そ、そうか、嬉しいわ〜。 それじゃ、チョコあげるな?////」


こうしてチョコを貰ったカズキであった。








セイナとレイヤ。


「あ、あの……////」

「んっ? なに?」


なぜかレイヤは元気が無い。


どうして元気が無いのかセイナは問いかけた所。


「俺、毎年チョコ貰って無いんだよね……、それなのになんでランは同じゼロである俺とは違ってモテやがるんだこのやろおおおおおおお!!!!」


レイヤは空に向かって叫び、イライラしていた。


「どうせセイナもそんな俺を笑いにきたんだろ?」

「ち、違いますよ! チョコを渡しに来たんです!」

「えっ? マジで?」


セイナは照れながらもコクッと頷き、チョコをレイヤに渡す。


「ありがとうな、セイナ。 義理でも嬉しいよ……」


レイヤはセイナの頭に手を置くが、セイナは照れたのかレイヤの手を振り払う。


「義理なんかじゃ、ありません////」

「えっ?」

「だから私はレイヤが……ッ! もう、なんでもないです!!////」


顔を真っ赤にしながらセイナは怒ってどこかに行ってしまうが、レイヤが謝ろうと急いでセイナの手を掴んだがその拍子に転んでしまい、レイヤがセイナを押し倒す形になってしまった。


「「ッ!!/////」」


因みにそれをダイキがこっそり撮影しており、その後カズキの龍王・魔弾斬りを喰らったとか。








ネーナとおっさ……銃一。


「おい、オッサン」


ネーナが銃一を呼ぶ。


「いや、俺一応これでも高校生だからオッサンじゃ……」

「分かっておるわ、みんなそういうからつい我も言ってしまうのだ。 そ、それより、これ……////」


ネーナは銃一にチョコを渡す。


「これ、俺に?///」

「ふ、ふん! 義理だが感謝するがいい銃一!////」


恥ずかしいのかそっぽを向くネーナに、銃一はクスリと笑い、ネーナの頭に手を置く。


「なっ!?////」

「嬉しいぜ、義理でもお前の作ったチョコなら大歓迎だ」


優しい微笑みを向ける銃一の顔にネーナはみるみる顔を赤くなっていく。


「なっ……なっ……////この……バカオッサン!!////」


銃一はネーナのボディブローが入った。


「ぐほおお!!?」


その後、ネーナのチョコを食べた銃一だが、ネーナが砂糖と塩を間違えていたとか。









龍夜とライハ。


「龍夜〜! チョコあげる〜! もちろん言わなくても分かると思うけど本命だよ!」


ニコニコ笑顔でライハは龍夜にチョコをプレゼント。


龍夜は素直に受け取り、ライハの額にキスする。


「ありがとう、ライハ」

「えへへ〜////」


龍夜は嬉しそうにチョコをパクッと食べたが……。


「なんか、しょっぱい」

「えっ!? そんな筈は……」


ライハは自分のチョコを食べてみるが、確かにしょっぱかった。


「砂糖と塩間違えたぁ……」


今にも泣き出しそうな顔……というかもう泣き始めてしまった。


「ふ、ふええぇぇん」

「な、泣くなよ!」


龍夜はライハの目の涙を指で拭い、彼女の右の頬を右手で添える。


そのまま龍夜はライハの唇に自身の唇を重ね合わせ、ライハも自然と涙がそれで止まった。


「んん〜っ!?////」


龍夜はニヤッという表情をするとライハの口の中に自分の下を入れ、ライハの口の中を舐めまわしていた。


「んあっ////くちゅっ/////ちゅっ////」

「くちゅっ////レロッ////んんっ////」


しばらくして唇を離すと2人とも肩で息をしていた。


「はぁ、はぁ……////」

「はぁ、はぁ、チョコは失敗かもしれないけど、俺はこの甘いチョコで十分味わった♪////」


ライハはとろんとした瞳で龍夜を見た後、彼に抱きつき、龍夜もまたライハを抱きしめた。










光とフェイト。


光が部屋のベッドで寝転びながら読書をしている時、不意に扉が開き「フェイトかな?」と思って扉に目を向けるとそこには確かにフェイトがいた。


しかし、彼女が着ている服を見て光を目を見開き、彼女の姿に見惚れてしまった。


「あ、あの////あ、あんまりジロジロ見ないで……////」


足をモジモジと擦り合わせながら自分の胸を抑えるようにしているフェイト、今、彼女の姿は「無印」のバリアジャケットを現在は中学生だが、それでも既にスタイルのいいフェイトがそれを着ている為、身体の線がハッキリとしていた。


「えっ? あ、あぁ……////」


光はまさに言葉さえも失うほどにフェイトに見惚れてしまっていた。


フェイトは光に近寄り、チョコの入った箱を取り出して箱から細長いチョコを出す。


(バレンタインのチョコかな?////)


だがフェイトはそのチョコの半分を口に挟んでしまい、光にそのまま強引にキスしてきた。


「んんっ!?」


フェイトはチョコを歯で半分に割り、その際、フェイトの口の中、光の口の中にチョコが入って2人はチョコを食べる。


「あ、あの、2人で一緒に食べようと思って……/////」


上目遣いのフェイトに光は心拍数が一気に跳ね上がり、今にも理性が崩壊しそうだった。


「あ、あのさ、僕からもフェイトに渡したいものがあるんだ……////」

「えっ?////」


光が出したのは……光が用意したチョコだった。


「これ、私に?////」

「うん、逆チョコってあるでしょ? だから、昨日作っておいたんだ////」

「嬉しい、光、ありがとう!!///」


フェイトが勢いよく光に抱きつくが、フェイトの大きな膨らみ2つが光の胸に当たって光はかなりの動揺を見せた。


「っ!////フェイトっ!!////」


光はフェイトを抱きしめ返してその後にベッドの上でフェイトを倒れこませ、フェイトの唇に強引にキスして舌を入れた。


「んあっ////ひ、ひかりゅ……////んっ/////くちゅっ////」

「はむっ////ふぇいとぉ〜/////んっんっ////んあっ////」

「フン!!」


そこで奈々が突然現れて光の横腹を蹴りあげて光を気絶させた。


「ぐふっ!?」

「な、奈々さん!?」


なぜ光にこんなことをしたのか尋ねると。


「だってこのまま放っておいたら18禁になりそうなんですもん」


奈々はそれだけ言い残すと自分のチョコを光にあげた後、そそくさと帰って行った。

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燃え尽きたぜ、真っ白にな……(久しぶりに連続でこういうシーン書いた的な意味で)