「棺桶・・・?」
「そうだ。この棺桶の中には君たちの仲間の死体が入っている。そっちに送ってほしければ、閉会式に行くことだな。明日の15時に行われる。」
とそれだけいうと、棺桶をつっているヘリが飛んでいった。
「閉会式・・・」
次の日。
秀介は先に6人の墓を作り、お供え物をした。
そして、秀介は何かの本を開いた。
色々な写真が入っているアルバムだった。
浩介と洋が焼肉で肉の取り合いをしている写真
高窓から間違って落ちて大怪我をしたゴン太の写真
遊園地でレミと亜美がソフトクリームを食べている写真
秀介と宗太が大根引っこ抜き競争をしているときに写真
秀介と洋と浩介と宗太で一度グループを組み喉自慢大会に出たときの写真
レミと洋のツーショット写真
そして唯一7人でとった集合写真
そのアルバムを唯一の集合写真以外、燃やした。
「ゴン太、宗太、レミ、洋、浩介、・・・・・亜美。俺、もうすぐそっちに行くよ。だけど、少しだけ待っててくれ。」
それだけいうと、秀介は墓場を後にした。