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軍神杉本五郎中佐遺著 大義    -

📚 目次

1 序 文 (1ページ)

2 噫軍神杉本中佐 (1ページ)

📍 無題
2

3 発刊に際して (1ページ)

4 杉本中佐略歴 (1ページ)

5 緒  言 (1ページ)

6 第一章 天 皇 (1ページ)

7 第二章 道 ?コ (1ページ)

8 第三章 「無」の自覚到達の大道 (1ページ)

9 第四章  神國の大理想 (1ページ)

10 第五章  皇  道 (1ページ)

11 第六章  解  党 (1ページ)

12 第七章  生活原則 (1ページ)

13 第八章  七生滅賊 (1ページ)

14 第九章  國  防 (1ページ)

15 第十章 第一等の人物 (1ページ)

16 第十一章 維 新 (1ページ)

17 第十二章 ?~ 勅 (1ページ)

18 第十三章 信 仰 (1ページ)

19 第十四章 大 命 (1ページ)

20 第十五章  神 社 (1ページ)

21 第十六章 高天原 (1ページ)

22 第十七章 戦 争 (1ページ)

23 第十八章 皇國民の定義 (1ページ)

24 第十九章 行 (1ページ)

25 第二十章 死生観 (1ページ)

無題

噫軍神杉本中佐
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純忠玉の如く、心神に通ず。闇を突いて攀登す、死の中隊。


     大皇の醜の御楯といふものに

           

         かゝるものぞと進め真前に


事前の訓戒粛として肝に刻む、奮然隊を提げて陣頭に起てば、神将杉氏の下、神兵有り、殉皇の一団敵塁を屠る。胡弾は四彩し、君は絶後せり、聖骸は尚進む塁中の奇、直立恭しく東方を拝し復動かず。暁天の旭旗頃(このこ)ろ漸く明かなり。


満身の熱血高峯に灑ぎ、浮雲長城に飛んで巫山尚遥かなり。


神州の聖姿を顕現せんと欲し、閲年心を砕く維新の業。奇傑の丹心人知るや否や、満腔の憂憤誰に向つてか述べん。


 汝、我を見んと要せば、尊皇に生きよ、我は尊皇精神のある処常に在り。


尊皇の有る処、君常に在り、忠魂永久に皇基を護らん。


    昭和十二年十月十日


                             常 岡 瀧 雄