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メカピク?13著 Coloers〜星食い〜 - 〜ハジマリ〜

📚 目次

1 その他 (1ページ)

2 第1章 (1ページ)

📍 〜ハジマリ〜
└ 第1節
2

〜ハジマリ〜

第1章 / 第1節
2/2 ページ

?「あぁ…この野郎……コレで帰れなくなったワケだ」


?(とりあえず、食料とあのメモは何処だ…?)


?「はぁ……何だよこの鬱展開は……まぁ探してみるか………」


・・・・


?「あった!食料!!と、ついでに変なメモ…」


?「よかったぁ〜・・・これで一応生きていける・・・はぁ〜・・・疲れ・・・た・・・・・・・・・」


        バタッ・・・


 『彼』はその場に倒れこんでしまった。それもそうだ。ずっと鉄くずの中で物探しをしていたのだ。疲れるに決まっている。

 そこに一人の少年が近づき、足をとめた。その少年は『彼』を背負い、どこかに連れて行った。

 行き先はどうやら・・・町と思われる場所・・・。


 『彼』は目を覚ました。

 目に前には少年が二人と少女が一人。その中の、青い髪の少女が声をかけてきた。


?「気が付いた?ホムラがいきなり人を担いで来たからびっくりしたよ・・・私の名前は『アクア』で、あの赤い髪の人が『ホムラ』で向こうで鎌の手入れしてる人が『ダスク』って言うんだ」

アクア「あなたは見たところピクミンじゃないけど・・・もしかして他の星の人・・・?」

?「僕の名前は『クロス』・・・で、一応ホコタテ星から飛ばされ来たんですが・・・・ここは何処の星なんですか・・・?」

ア「あ、別に敬語じゃなくていいよえっと、ここはガイアって言うんだけど・・・飛ばされた来たってどういう事?まさか事件?」

 彼女はかなり楽しそうに、そして嬉しそうに言った。

クロス(う、なんだか面倒なことになりそうだぞ・・・この人は・・・)

ク「そうですか・・・でも敬語は元からなので・・・そして飛ばされ来たということですが・・・目が覚めたらすでにロケットの中にいたんです・・・」

ア「へぇ〜・・・」

ク(うわぁ・・ニヤニヤしてるよ・・・これは面倒に巻き込まれそうだな・・・)

ア「ま、どうでもいいや!」

ク(ひどくないか・・・・・・)

ア「ほかに行く場所も無いんでしょ?私達と一緒に旅しよーよ!」

ク「あ、いや、多分、メモと食料が置いてあったと思いますが・・・それに行くべき場所が書かれているかもしれません・・・」

ア「あ〜、そういやなんか・・・・・・あったね・・・ホムラー!あのメモと食べ物はどこ置いたー?」

ホ「ん?食いモンは疲れたから食わせてもらった」

ク「え゛・・・・・・」

ア「まぁまぁ・・・でメモの方は・・・?」

ホ「確か・・・ただの紙だと思って置いてきた」

ク「え゛・・・・・・」

ク(わかったよわかったよ・・・こいつらと一緒に行けって事だろ・・・)

ク「はぁ・・・それでは一緒に行動するしかありませんね・・・」

ア「あっはは・・・じゃ、それで決まりね!ダスクー、いいー?」

ダ「邪魔にならなければなんだっていい」

ア「じゃ、そーゆーことで!」

ク(どういうことだよ・・・・・)

ホ「う〜ん・・・なんだか・・・俺のせいっぽいな!すまん!」

ク「いや、大丈夫ですよ・・はは・・・」

ク(はぁ・・・・・・・・・・)

ア「でもこの先どうする?そのメモ紙に行き先が書いてあるんでしょ?」

ク「えぇ。恐らくですが・・・」

ア「んじゃ、今からクロスのロケットの着陸地点に行こー!」

ク(墜落だな・・・あれは・・・・・・・・)

ア「じゃ〜ホムラ!道案内よっろしく〜♪」

ホ「はぁ?俺覚えてねぇぞ?」

ア「え〜、ダスク〜いい方法ない〜?」

ダ「そんなこと俺が知るはず無いだろ」

ア&ク「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 部屋の中には沈黙が続いた。そしてその間、アクアはずっとダスクの方を睨んでいた。

ダ「足手まといにはするなと言ったはずだ」

ア「でもさー、この人さー、こま・・・」

ダ「わかったよ、探せばいいんだろ?探せば」

 アクアは急に笑顔になり、うなずいた。